「鐙西の家」施工状況をふりかえる。① 解体~屋根工事。

今月末に完成見学会を控えた鐙西の家。

3月から工事を行わせて頂いておりましたが、工事の状況をなかなかUP出来ずにいました。

築47年の無断熱住宅を高断熱住宅へとフルリノベーションし、耐震性も現行の基準に適合させた「鐙西の家」の工事の様子は、これから住宅の改修や建て替えを検討されている方の参考になる部分もあると考え、ポイントをピックアップし振り返りをさせて頂こうと考えました。

3月中旬、まずは解体工事から始まりました。

19071701.jpg
工事前
平屋の落ち着いた佇まい。
この雰囲気を残しつつ新しい住まいへと生まれ変わります。

19071702-1.jpg
解体工事開始

19071703-1.jpg
リノベーションにおける解体工事は壊す部分と残す部分が混在します。
よって、解体はほぼ手作業。
残す部分を傷めずに効率よく解体作業を進めるには経験値も要求されます。

残す部分を誤って壊してしまったり、解体撤去するはずの部分が残っていたりということが無いよう解体屋さんと入念に打合せをしながら作業は進められます。

19071706.jpg
瓦や外壁が撤去され、柱・梁等の骨組みだけの状態に。
この状態を建築用語で「スケルトン」と言ったりもします。

19071708.jpg
既存の屋根下地材を撤去し新たに合板を貼り付けます。
これは屋根下地を新しくする意味もありますが、屋根構面を固めるという構造の補強の意味もあります。そのため、釘の種類や間隔もしっかりと確認します。

耐震補強というと壁を補強するイメージが強いですが、屋根や床などの水平構面の補強も重要となります。

19071710.jpg
屋根板金葺き作業
これまでの瓦屋根から板金屋根へと変更。
構造の補強を進めると共に、屋根葺き材を軽くすることで耐震性の向上を図ります。

19071709.jpg
解体工事から屋根葺きまで完了し、ひとまず雨の心配は無くなりました!
この間ほとんど雨に降られることが無く天候に恵まれた中で作業は順調に進みました。

つづく。


◎お知らせ
7/27(土)7/28(日)に「鐙西の家」リノベーション住宅完成見学会を開催いたします!

詳細はこちら。
高断熱住宅の夏を体感する絶好の機会です。
お気軽にお越しください。^^

by   at 06:21  | Permalink  | Trackbacks (0)

事務所まわりの雑草対策。

宮崎建築の事務所、お越しになったことがある方はご存知と思いますが、約600坪の敷地の中に15坪ほどの建物がポツンとあるという形になっています。(田舎なので土地だけは広い。)

土地が広いのはいいのですが、やはり問題となってくるのは雑草対策です。
定期的に草刈り機で刈ってはいますが中々大変。

せめてアプローチ周りだけでも何とかせねばと雑草対策に定評のある「ヒメイワダレソウ」を植えてみることにしました。

19071601.jpg
現在の事務所の状況
3週間ほど前に草刈りをしたのでそれほど背の高い雑草は無い。

19071606.jpg
写真左側の背の高い杉の木あたりまでが敷地です。
広すぎる。(泣)
数年放置するとこんな状況に…。

19071602.jpg
気を取り直し、アプローチ周りにヒメイワダレソウのポット苗を植えてみました。
(6月の上旬です。)

19071603.jpg
約1ヵ月後。
大分伸びてきて土の見える範囲が少なくなってきました。
この間、間に生えてきた雑草などは手で抜いています。

19071604.jpg
上を歩いたりはしていないのでフワフワと伸びているような状態。

19071605.jpg
実は、昨年少し植えていて物もあり、そこは常に人が通っています。
すると写真右側のように上ではなく横に伸びるようで、密集して来ます。
こうなると他の草はなかなか生えてこないようです。
今年植えた分も今後の成長に期待!

他にも「クローバーも手軽でオススメ。」とお聞きしたので昨年種を撒いてみたのですが、昨夏はとんでもない暑さでほとんど芽が出ることはありませんでした。(私の管理が悪いだけ?)

今後も色々と雑草対策を試してみたいと思います!
…10年計画くらいで。(笑)


◎お知らせ
7/27(土)7/28(日)に「鐙西の家」リノベーション住宅完成見学会を開催いたします!

詳細はこちら。
高断熱住宅の夏を体感する絶好の機会です。
お気軽にお越しください。^^


by   at 06:40  | Permalink  | Trackbacks (0)

「鐙西の家」リノベーション住宅完成見学会のお知らせ。

3月に着工し工事を進めさせて頂いていた「鐙西の家」が7月末に完成します!
この度、お施主様のご厚意により完成見学会を開催させて頂けることとなりました。

19071501.jpg
工事前の外観

19071502.jpg
もうすぐ完成!の外観

◎おもなみどころ
・夏の高断熱住宅を体感頂けます

「高断熱住宅、冬暖かいのはなんとなくわかるけど、夏はどうなるの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。夏本番のこの時期に行う見学会だからこそ、夏の高断熱住宅の暮らしをご体感頂けます!

・暖房は床下エアコンで
床下に設置されたエアコンで建物全体を柔らかく暖めます。
お風呂も脱衣所もトイレも暖かくなるためヒートショックの心配もありません。^^

・現代の生活に合わせた間取りに改善することで暮らしやすく
昭和50年代くらいまでは南側の一番条件の良い場所に縁側や和室二間続きの客間などが配置される間取りが一般的で、「鐙西の家」も例外ではありませんでした。
このたび、間取りの変更を行うことにより、かつては北側に配置されていたリビングやキッチンを南側に移動。明るいリビング、明るいキッチンへと生まれ変わりました。
また、リビングの窓からの景色が一変!リビングでくつろぐ時も、キッチンに立つときも趣味でお手入れされているお庭が見えるようになりました。^^

・床は無垢のフローリング
リビングなどメインの空間はナラ、寝室など落ち着く空間は足あたりが柔らかめのカラマツを使用。木目や色味などの見た目も特徴があるので、それぞれの質感をぜひお確かめ下さい!

・外壁は杉板+ガルバリウム鋼板の組み合わせ
宮崎建築では定番の杉板とガルバリウム鋼板の組み合わせ。
杉板部分は久しぶりに着色しています。^^

・大工による造作家具と収納
下駄箱、食器棚、洗面カウンターなどお施主様のご要望をお聞きしながら造作にてつくらせて頂きました。床板や建具と材料を合わせることが出来、既製品とはまた違った一体感のある雰囲気に。各部屋に造られた収納も目的に合わせた高さ、奥行、幅になっています。


また、特別テーマとして「高断熱住宅の夏を快適に暮らす方法」についての解説を行います!
方法は2つあります。
①「エアコンをなるべく使わず暑さをしのぐ方法」
②「エアコンを常時運転し、快適に暮らす方法」
初日の7/27(土)は新住協理事の会沢健二さんに解説を頂きます!
(会沢さんにはHP内の「私の家づくり論」でも県外の高断熱住宅の事例を寄稿して頂いています。)


築47年の住宅を高断熱住宅に再建した貴重な見学会となります。
ここまでできるリノベーションをぜひご覧ください!

鐙西の家」リノベーション住宅完成見学会
日時:令和元年7月27日(土)10:00~16:00
   令和元年7月28日(日)10:00~16:00
場所:新潟市中央区鐙西
※会場の詳しい場所は申し込みを頂いた方にお知らせ致します。
TEL  0250-63-0235
メール info@miyazakikenchiku.com
宮崎携帯 090-2409-1462

(日中は事務所を留守にすることも多いので、お電話の方は宮崎の携帯に頂けるとありがたいです。^^)

上記まで、お気軽にご連絡ください!

by   at 12:11  | Permalink  | Trackbacks (0)

大きな地震がありました。

昨日、大きな地震がありました
緊急地震速報の後、やや長めの横揺れ。
阿賀野市近郊は震度4で、眠っている子供たちが起きるほどではありませんでした。

震源地は山形県沖。
津波注意報が発令され緊張が走りましたが深夜には解除。
村上市では震度6強とのことで住宅の倒壊も心配されましたが、今のところ大きな住宅被害はなさそうです。

地震発生の前日、定期点検でお伺いした先のお施主様とこんな話になりました。
宮崎「新潟では最近、大きな地震がありませんね。」
お施主様「でも、新潟地震から55年。いつ大きな地震が来てもおかしくないですね。」
しばらく地震がないのはいいことだけど、裏を返せばいつ大きな地震が来てもおかしくないということ。

新潟地震から55年、そして昨日の大きな地震。
改めて災害について考える機会にしたいものです。

今後もしばらくは余震が発生する可能性があるとのこと。
皆さまもどうぞお気を付け下さい。

by   at 10:06  | Permalink  | Trackbacks (0)

「鐙西の家」構造見学会を開催します!

「鐙西の家」構造見学会を開催します!

鐙西の家は昭和47年建築の平屋住宅。
旧耐震基準により建築されているため現行の耐震基準は満たしていませんでした。
断熱性能も同様で基本的には断熱材は使用されておらずほぼ無断熱の状態。
これまで構造に手を入れるリフォームなどはしてこなかったため、耐震補強や断熱改修は今回のリノベーションが初めてとなりました。

工事の目的
今回のリノベーションの最大の目的は「暖かくすること」と「地震に強くすること」です。

断熱改修も耐震改修も、何も無い所からつくり上げる新築とは違い、既存部分を生かし、補強・修繕しながら進めるリノベーションならではのポイントがあります。

仕上げ材施工前のこの時期だからこそわかる断熱・耐震リノベーションのポイントをご覧いただければと思います!

おもな見どころ
・リフォーム・リノベーションでも新築のように暖かくなるの?
・既存住宅の耐震補強、どんなことをするの?
・断熱材はどのようなものを使っているの?厚みや施工方法は?
・断熱材の性能を100%発揮させるポイント「気流止め」ってどんなもの?
・暖房、冷房の方法は?
・耐震性能・断熱性能はどのようにして確認しているの?

当日は壁の中、天井裏、床下、すべて見ることが出来ます。
暖かく地震に強い家のつくりを是非ご覧ください!

日時:令和元年6月16日(日)10:00~15:00
場所:新潟市中央区鐙西

※今回の見学会はお申込み制とさせていただきます。
会場の住所はご連絡いただいた方にお知らせ致します。

お申し込みは下記よりお願い致します。
TEL 0250-63-0235(宮崎の携帯に転送になります。)
メール info@miyazakikenchiku.com

お気軽にご連絡ください。^^

19060702.jpg

19060703.jpg

19060704.jpg

19060705.jpg

19060706.jpg

by   at 15:47  | Permalink  | Trackbacks (0)

新栄町の家、植栽工事を行いました!

昨年末にお引渡しをさせて頂いた「新栄町の家」。
暖かくなるまで保留となっていた植栽工事を行いました!

工事の内容は
①植栽
②フェンス作成
③芝張り
です。

5月の初め、造園屋さんにアオダモとジューンベリーを植えて頂きました。
(施工はEN GARDEN WORK 小川さん。
素敵な樹木を手配して頂きありがとうございました!)

その後、遊歩道との境界部分にウッドフェンスを作成。
19052902.jpg
金属の支柱を建て、魚沼杉のルーバー材を取付ける。

19052903.jpg
植栽とウッドフェンスでお庭に囲まれ感が生まれました。
ちなみに、フェンス手前部分は遊歩道のため新潟市の敷地。
赤い花の咲いたハナミズキも庭とほぼ一体化していますが借景です。^^

19052904.jpg
そして残すは芝貼り。
お施主様も私も、「このお庭に芝を張ったらどうなるんだ!?」とワクワクドキドキ♪
施工は再び小川さん。^^

19052905.jpg
手際よく下地調整を行い、ドンドンと芝は貼られていきます。

19052906.jpg
樹木の周りも丁寧に…。

19052907.jpg
作業完了!
土の状態と芝が貼られた状態では住宅や樹木の見え方も全く変わります。
子どもさんが駆け回る姿が目に浮かぶような…。^^
緑は偉大ですね!

改めて外観写真を撮影し施工事例にアップさせて頂きます!

by   at 07:20  | Permalink  | Trackbacks (0)

高断熱住宅についてわかりやすくお伝えするセミナーを開催します!

19041501.jpg
こちらをクリックするとチラシのPDFがご覧いただけます

新築やリフォームを計画される際、お施主様は色々と情報収集をされると思います。

デザイン、間取り、素材、構造、耐震、温熱、省エネ、コスト…などなど。
様々なキーワードも上がってきます。

その中で「高断熱住宅」というものがあります。
「高断熱住宅」という言葉、住まい関連について調べていると目にすることもあるのではないでしょうか。

では「高断熱住宅」とは一体どんなものなのでしょうか?
高断熱住宅にも色々な定義があり、基本的には数値で示すことが出来ます。
(UA値、Q値、C値など)
その家の大きさや形状、使用されている断熱材、窓、換気システムなどをもとに計算することでそれらの数値を知ることが出来ます。
逆に言えば計算しなければ高断熱住宅かどうかはわかりません。
完成された住宅の見た目は同じでも、高断熱住宅と一般的な断熱性能の住宅ではその家での生活は全くと言っていいほど変わります。

ではどんなところが違うのでしょうか?
その違いをお伝えさせて頂くのが今回のセミナーの趣旨です。

セミナーの主な内容
・全室暖房の冬、全室冷房の冬実際の暮らしはどうなっている?
・窓はどんなものが使われている?
・暖房はどんなものが使われている?
・光熱費はどのくらい?
・建築費は?
・リフォームで本当に暖かくなる?
・建て替えかリフォームか、どこで判断する?
・厚い断熱がなぜ必要か?
・新潟、下越で必要な断熱性能は?
・どんな業者を選べばよい?
・住宅展示場では何を見ればよい?
・他…

講師には高断熱住宅の研究団体「新住協」(しんじゅうきょう)で25年事務局長を務めてこられた会沢健二さんをお招きします。
新住協は全国に700社以上の会員が在籍しています。(ほとんどが工務店や設計事務所。)
会沢さんは事務局長として全国の支部と関わり、各地の高断熱住宅を見てこられました。
最近では「この家にしてよかった」という書籍で、各地の高断熱住宅にお住いの方の取材紀をまとめられています。(現在Vol.3まで出版されており、60件の事例が掲載されています。現在4号を執筆中。)
また、会沢さんは専門的な内容をわかりやすくお話して下さるので、技術的なセミナーでありがちな「すごそうな内容だけどよくわからなかった。」といった事がありません。
お気軽にお聞きいただけると思います。^^

今回のセミナーは家を建てる前、リフォームする前にぜひ知っておいてほしい内容をとなっています。
10連休の頭の2日間、高断熱住宅について学んでいただき、これからの家づくりを考える参考にしていただければ嬉しく思います!

「住まいの知っ得セミナー」
(新潟会場と新発田会場、2会場で開催します。内容は同じですので、ご都合の良い方にお越し下さい。)
◎新潟会場
日時 4月27日(土)13:30~15:30 
会場 TOTO新潟ショールーム 新潟市中央区紫竹山5-1-11

◎新発田会場
日時 4月28日(日)13:30~15:30 
会場 タカラスタンダード新発田ショールーム 新発田市富塚町1丁目24-8

◎参加費は無料です!

◎お申し込みは
TEL  0250-63-0235
メール info@miyazakikenchiku.com
宮崎携帯 090-2409-1462
(日中は事務所を留守にすることも多いので、お電話は宮崎の携帯に頂けるとありがたいです。)

皆さまのお申し込みをお待ちしています!^^

by   at 21:26  | Permalink  | Trackbacks (0)
2019年07月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
<サイト内検索 -->