上棟に引き続き屋根の下地を作っていきます。
天気予報は1週間程度晴れが続く予報。
作業がスムーズに進められ、ありがたいです。^^
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軒裏はタルキ、野地板表し。
ウッドロングエコを塗布しているためグレーから黒よりの落ち着いた色味。
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モイスを貼り付ける釘の種類やピッチも構造計算で求められおり、構造全体のバランスをとるため場所によって釘の種類、ピッチを変えています。
重量のあるモイスを複数種ある方法で確実に貼り付けていく作業は、見た目以上に体力と神経を使います。
それらを涼しい顔で淡々と進めていく大工達。(というか楽しんでいます。^^)
このような構造的な作業や、この先に行っていく断熱工事などの作業は現代の家づくりには欠かすことの出来ない重要な技術です。
ただ単に作業として組み立てて行くのではなく、重量のある部材を精密に取り付けていく意味や、断熱材やシートの複雑な納まりの意味を考えながら家づくりを進めていくことが現代の大工にとって、とても大切なことです。
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続いて、1階部分の屋根を作っていきます。
このあたり、やや複雑です。
屋根が取り付く部分の壁は、先行して耐力壁と付加断熱が完了していなければならないのです。
(屋根を先行してしまうと構造・断熱とも性能が確保できなくなります。)
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連続するタルキがなんとも「木の家」らしい。
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