4月上旬に地盤改良を終え、GW前にコンクリートを打設すべく基礎工事を進めます。
まずは掘削、砕石敷き込み。
建物を支える地盤を整えます。

平らな部分はスラブ、掘り下がった部分が地中梁となる。

砕石の上端の高さに所々ある円状のものは地盤改良の改良体の頭部。
目視できることで安心感があります。
地盤と改良体両方で基礎を支持します。

防湿シート敷き込み後、捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートは構造ではないため強度には関係ありませんが、防湿シートの保護や施工精度のUPに有効で、かぶり厚の確保もしやすくなることから耐久性の向上にも貢献します。

外周の型枠を起こした後、鉄筋組み作業。
鉄筋屋さん、テキパキと作業を進め1日組み上げてくれました。

構造計算によって算出されたピッチで配筋された鉄筋を眺めていると、
「あの区画は広いからピッチを150㎜から100㎜にしたんだよな」とか
「あの地中梁の下端筋はNGが出て、D13をD16にしたよな」などと、PC上の計算が形になったことに感慨深い気持ちが湧いてきます。
上部構造でもそれは同じなのですが、コンクリートで埋められ見えなくなることから、鉄筋や地中梁に対してはその思いが強くなります。(私だけ?^^;)
こういった肌感覚、構造計算する上では重要と(勝手に)思っています。

内部の立ち上がり部も型枠が組みあがりコンクリートの打ち込みを待ちます!

GW前の週末、コンクリートの打ち込みを行いまいした。
天候、気温とも穏やかで絶好の打設日和。^^

入念にバイブレータをかけつつ、どんどんとコンクリートが流し込まれていきます。

夕方には作業終了。
GWのお休みを利用し養生期間を取ります。

この記事を書いた人

宮崎 直也

宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。