「滝沢の家」の屋根は瓦葺きです。
使用する瓦は地元阿賀野市産の安田瓦。
実は、建て替えをする前の家も平屋で瓦葺きでした。
屋根形状もほぼ変えていません。
ご先祖様から引き継がれた家が老朽化し、建て替えることにはなりましたが「これまでの趣を大切にしたい」というお施主様の想いもありました。

ただ、新しい住まいは現代の技術で高断熱化していきます。
外観や趣きは引き継ぎつつも、 暮らしやすさはこれまでとは別世界となります。
木々に囲まれた風景に瓦葺きの平屋。
完成が楽しみです。

数枚づつ結束された瓦を仮並べしていく。
屋根の端の部分から葺き始める。
職人さんは手際よく作業をするため、ただ並べているようにも見えるが、一枚一枚微調整し葺いていく。
薄っすら雪化粧をした瓦屋根も風情がある。

この記事を書いた人

宮崎 直也

宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。