昨年末に基礎工事を終えていた「京王の家」、先日上棟しました。
当初、3連休明けの1月12日より建て方を行う予定でしたが、大雪により延期。15日より建て方を行いました。
延期した甲斐もあり(?)15日は何日ぶりかという快晴!
順調に作業を行うことが出来ました。

建て方当日は久しぶりの青空。
ただ、道路にはまだ雪も多く、職人さんたちは通常の倍以上の移動時間をかけて集まってくれました。

1階の柱が建ち上がる。

2階床まわりの梁や桁がかかる。

2階の梁や桁がかかる。

2階母屋などがかかる。

2階屋根が掛かり「家」らしい形となってきた。
これらは構造計算した性能を出すために必要な重要な工程。
気温が低かったり、高所だったり、必ずしも条件が良いとは言えない中で確実に作業を行う大工さんはすごい!、といつも感じています。

上棟式で使用した幣束は天井を貼る前に小屋裏に設置します。
外回りの雨仕舞が完了するまでの間、事務所で待機です。