「下一分の家」壁、天井廻りの断熱工事です。
阿賀野市 耐震 断熱
外周に面した壁に使用するのは高性能グラスウール16k120㎜厚。気密シート貼り。
柱の寸法が120㎜角のため、壁厚を最大限利用し120㎜厚とします。

阿賀野市 耐震 断熱
左の壁は既存部分との間仕切り壁。
通常新築では間仕切り壁には断熱材を充填しませんが、リノベーションなどで既存部分が残る場合は境界の壁にも断熱材を充填するようにしています。
境界の壁に使用する断熱材は、高性能グラスウール16k105㎜厚。
既存部分とはいえ建物の中との境界ですので外周壁よりも15㎜薄いものを使用します。
また、袋入りのため気密シートは省略しています。

阿賀野市 耐震 断熱
天井は高性能グラスウール16k210㎜(105㎜×2)。気密シート貼り。
正面に見える茶色いボードは耐震ボードの「ハイベストウッド」
ハイベストウッドは直接仕上げをすることができませんが、こちらは収納で内部は杉板張りとなるのでボードの上に直接板を貼って仕上げます。

阿賀野市 耐震 断熱
キッチン廻り。
正面の白いボードは「グラスロック耐震壁」
グラスロックはクロス貼り等の仕上げができるため、直接仕上げをする部分はこちらを使用します。

どうせ仕上げができるのだから補強する部分をすべてグラスロックにしてもよいのですが、他の耐震ボードに比べグラスロックはかなり重く、室内で取り回すにはとてもパワーを使います。(汗)
躯体への固定もビス留めのため施工にも多少時間がかかります。
そういったことも考慮し耐震ボードの選定をしているので、ある意味グラスロックは「最後の手段」と言えます。(笑)

阿賀野でつくる木の住まい
新潟県阿賀野市 宮崎建築

この記事を書いた人

宮崎 直也

宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。