3月2日、新潟県建築士会主催の研修会が行われました。
構造家の山辺豊彦先生をお招きしての木構造の話。
山辺先生といえば著書多数で「建築知識」の連載が有名な方ですが、建築家の丹呉明恭さんと20年以上も続けられている「大工塾」の活動でも知られています。
私も3年前に「大工塾」に参加させていただいたので、久しぶりにお話を聞きたいと思い参加してきました。 

建築士会 山辺豊彦
山辺先生のお話の特徴はなんといってもわかりやすさです。
木構造をわかりやすく話せる人は少ないのではないでしょうか。
たぶん、ご自分が実際に木に触れ、大工と共に実大実験などを行い、実務でも試行錯誤を繰り返しているからだと感じました。
大工塾でも全国から集まった大工、設計者たちが山辺先生の周りに集まり、質問攻めにしている光景を何度も見ました。

13031602.jpg
東洋大学敷地内に建てられた実験棟。大工塾の大工によって建てられ、この後加力試験によって地震時の変形が検証され、解体、再築された。

建築士会 山辺豊彦

建築士会 山辺豊彦
基準法改正の変遷、構造材料としての木の特徴、注意点などを中心に話をされました。

建築士会 山辺豊彦

講演後ごあいさつし、著書「ヤマベの木構造」にサインをしてもらいました。
ありがとうございました。

阿賀野でつくる木の住まい
新潟県阿賀野市 宮崎建築

この記事を書いた人

宮崎 直也

宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。