断熱は、住む人の希望と夢をかなえる必要条件

高断熱仕様になるだけで、暖かい暮らしが楽しくなるわけではありません。
住まいの価値はもっと別にあります。
楽しく食事をしたり、料理を楽しんだり、音楽を聴いたり、部屋を飾ったり、あるいはきれいに暮らしたい、明るく暮らしたい、伸び伸び暮らしたい…。
人それぞれに暮らし方の夢があります。
夫婦、子供、親、みんなが暮らしやすく、安らげて、明日への活力を養う。
多くの人はそんな家を求めます。
私も、住宅建築をする者としてそういう希望をかなえるのが務めだと考えています。

家を断熱することで、冬の寒さ夏の暑さから家を守れます。
断熱は家づくりの夢と希望を実現するために必要な条件であり、端的に言えばそれだけのものです。
逆に、断熱ができていなければ、家づくりの夢と希望の実現は難しくなります。

工務店としての責務と喜び

工務店を営んできて一番うれしいことは、お施主様の笑顔や喜んでいる姿を見ることです。
作る側にとっては立派にできたという達成感もありますが、お施主様にとってそれは当たり前のことです。
丈夫で長持ちするだけではなく、自分たちの夢がかなって楽しく暮らしている。
そういう幸せいっぱいの笑顔を見るのが何よりうれしいのです。
お施主様にとって家づくりは大切な財産をかけるものです。
それを預かって仕事をするのですから、私は誠心誠意それに答えなければならないといつも心に言い聞かせています。

地域内の家全てを断熱化したい

私は6年前、4代目として宮﨑建築を引き継ぎました。
父の代と違って社会環境は大きく変わっています。
人口が減り、高齢者が増えました。
その中で、寒い家に住んでいる人がどんどん高齢化していることが気になっています。
既存の住宅でもリフォームで暖かくできる時代です。
それを知ってから、「暖かくしてあげたい」といつも思っています。
私はこの土地で建てられている伝統的な住宅の構造を知っていますから、知らない人より上手に効率よく仕事ができます。
実際何件かの住宅をリフォームして「暖かく」という希望が予想以上に実現できたと喜ばれています。

今後は、価格を下げる努力をして、できるなら地域内の全ての住宅を暖かく改修したいと思っています。
それが、私がこの地域で工務店を営んでいく最善の方法だと思うからです。

参考WEB記事(デイリーライブズ新潟)
参考WEB記事(デイリーライブズ新潟)

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。