2月1日(土)に「冬の高断熱住宅セミナー」を開催しました!
今回のテーマは「断熱も耐震も向上させるリフォーム」。
当日は5組のお客様にご来場頂き、リフォームのポイントをお伝えさせて頂きました。

前半は新住協の会沢さんによるお話

主な内容は
・リフォームを計画する際に注意する点や考え方
・全国各地の断熱リフォーム事例とお施主様の声
・損するリフォーム、得するリフォーム
…などについてお話しいただきました。

お話の中で「断熱がしっかりしていない家は結局短命になる」との言葉がありました。
実際「家が寒い」ことが動機で、建て替えや改修を検討されることは多くあります。
住宅を計画される際、デザインや使い勝手はもちろん大切です。
しかし、その前に、断熱などの基本性能をしっかりと確保することが、家を永く使う上で重要であると改めて教えて頂きました。

後半は私からリフォーム事例のご紹介

建物全体を断熱・耐震改修した事例や、建物の一部を区画し断熱リフォームした事例などをご紹介させて頂きました。
ご参加いただいたお客様からは「工事や計画の流れが分かり参考になった」とのお言葉を頂きました!

会場には断熱材や高性能樹脂サッシのカットサンプル、サーモカメラなどの計測機器なども展示させて頂き、最近の高断熱住宅のつくりなどについてもお話させて頂きました。

当日、お忙しい中お越し下さった皆様、ありがとうございました!

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。