3月に上棟した「太田の家」。
この度、お施主様のご厚意により構造見学会を開催させていただくこととなりました。
上棟から1.5か月ほど経過し、現在は内部の下地や断熱工事の段階です。

構造見学会を開催する理由

住宅建築において、大切にすべきことは数多くあります。
構造・断熱・デザイン・コスト・素材・間取り・設備・メンテナンス性…など
どれも大切なことで、おろそかにしてよいものはありません。
宮崎建築では、それぞれに対し理由をもって選択し、施工をしています。
上記の中でとりわけ重要度の高いのが「構造」と「断熱」です。
これら施工した後の交換や変更が困難であるうえに、完成すると壁や天井の中に隠れ、見ることができなくなってしまいます。
また、設計上の性能を発揮するために現場での確実な施工が欠かせません。
そのため、おもに構造や断熱材を確認いただけるよう、仕上げ材を施工する前のタイミングで構造見学会を開催しています。
普段は見ることのできない、建物の内部をご覧いただきながらどのような考えで構造・断熱計画を立て、施工しているのかをご説明させていただきます。

構造の基準

構造の基準は複数あり、少しわかりにくくなっています。
代表的なものとして、建築基準法、品確法、構造計算などの基準があります。
宮崎建築の新築住宅では、全棟構造計算を行い、現行基準の最高等級である耐震等級3をクリアする内容で構造を計画しています。

断熱の基準

断熱では、省エネ基準・HEAT20・断熱等級などがあります。
宮崎建築では断熱等級7を基準として計画をしています。
断熱等級7はHEAT20でいう G2とG3の中間くらいに位置する性能で、現時点では費用対効果が最もよい水準と考えています。
光熱費についても断熱性能と併せて事前にシミュレーションをしています。
断熱性を高めることは重要ですが「断熱にどのくらいのコストをかけることで、どのくらいの光熱費、設備費が削減できるのか」を検討しながらベストバランスを見つけることがより大切です。

おもな見どころ

・耐震性はどのようにして決めている?
・耐震等級とは?
・雪の重みも考慮する構造計算
・断熱性はどのようにして決めている?
・断熱材はどんなものを使っている?
・壁厚が通常よりもおよそ倍!210㎜厚の付加断熱仕様
・断熱材の性能を100%発揮させる施工法
・高性能住宅に欠かせない熱交換換気システム
・暖房はどんな機器を使いどんな仕組みで暖まる?
・冷房の計画はどうなっている?
・夏はどうなる?
…などです。

「太田の家」構造見学会

日時:令和8年4月26日(日)10:00~16:00
場所:新潟市北区太田

※会場の詳しい場所はお申込みを頂いた方にお知らせ致します。
※本見学会は完全予約制とさせて頂きます。

◎お申込みは下記までお願い致します。
TEL 090-2409-1462(宮崎携帯)
メール info@miyazakikenchiku .com
お気軽にご連絡下さい!

この記事を書いた人

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宮崎 直也

宮崎建築4代目で、設計・施工・管理を担当しています。
新潟県ならではの「冬寒く、夏暑い」という悩みに、建て替えなくても新築と同等以上の断熱性能が確保できる断熱リフォームを手がけています。一般的なリフォームとは違い、少ない光熱費で全体の空調を実現しました。
2級建築士、1級技能士、職業訓練指導員、平成9年技能五輪新潟県予選1位、平成10年技能五輪全国大会出場。嫁さん大好き。