昨年より工事を進めさせて頂いていた「礎町の家 リノベーション」。
この度、お施主様のご厚意により構造見学会を開催させて頂くこととなりました。

「礎町の家 リノベーション」設計は田中洋人設計室さんです。
実は、礎町の家は田中洋人建築設計室を主催する田中さんのご自宅。
2024年にご自宅のリノベーションについて、田中さんよりご相談頂いたことがはじまりでした。
田中洋人建築設計室さんとの協業は今回が初めて。
頂いた図面を拝見し、普段と違う素材や納まりにワクワクしながら計画は進行しました。
(プランニングや意匠設計は田中洋人建築設計室さんが行い、宮崎建築では耐震診断/設計、断熱材の仕様や納まりの検討を行いました。)

現在の現場の状況は、外壁や内装の仕上げ材を施工する一方で、断熱工事や構造の補強工事も部分的に残っています。
新築の現場であれば
「構造用面材や金物の取付け」→「断熱工事」→「下地工事」→「仕上げ工事」
のように、それぞれの工程を完了させながら進めていくことできますが、リノベーションの場合はそれぞれの工程が混在することも珍しくありません。
そのため、現場で作業する大工は全体の流れをみながら作業・段取りを行っています。
現場管理も、資材や関連業者の手配を前もって進めておく必要があります。
このあたりも「新築よりも改修の方が難易度が高い」といわれる理由のひとつです。

現代の新築住宅においては温熱計算や構造計算を建築前に行い、性能値を確かめてから建築を行うことは当然のこととなっています。
性能向上を目的としたリノベーションでも同様で、目標とする耐震・断熱性能を確認したうえで工事を行っています。
構造見学会ではスライドで資料を写真を見て頂きながら、各性能についてどのように検討したかもご説明させていただく予定です。

おもな見どころ
- 耐震性はどのように決めているか
- 耐震設計における上部構造評点とは
- 耐震設計では雪の荷重も考慮している
- 瓦屋根の場合と板金屋根の場合の耐震性への影響
- 既存の柱や梁を活かす構造計画
- 断熱性はどのように決めているか
- 断熱材の種類
- 壁が厚くなる付加断熱工法
- 断熱材の性能を100%発揮させる施工方法
- 冬も夏も快適な高断熱住宅
「礎町の家」構造見学会
日時:令和8年2月8日(日)10:00~15:00
場所:新潟市中央区礎町
※会場の詳しい場所はお申込みを頂いた方にお知らせ致します。
※本見学会は予約制とさせて頂きます。
◎お申込みは下記までお願い致します。
TEL 090-2409-1462(宮崎携帯)
メール info@miyazakikenchiku .com
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