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白根の家、完工しました。

白根の家リノベーション、完工しました。
今回の工事の目的は…
①耐震性を向上させる。
白根の家は昭和30年代後半の建築。
当時の建築基準を考えてみても耐震性は不十分。まずは耐震性の向上が第一条件となりました。
今回は新潟市の補助制度を利用し、耐震診断→耐震設計→耐震改修を行う事が出来ました。
②断熱性を向上させる。
既存の仕様はほぼ無断熱。
風当たりの良い立地のため冬場は隙間風などにも悩まれていました。
サッシの交換、躯体の断熱補強、気密処理などを施すことにより新築と同等の性能まで引き上げることができました。
断熱改修にも国の補助金を使用することができ、耐震改修にならび行政も既存住宅の断熱化には力を入れていることが伺えます。
③間取りの変更により収納を増やす。
④間取りの変更ににより採光の改善
⑤水廻り、設備の更新。
などでした。

R0013033.jpg
工事前

IMG_3264.jpg
工事後 
工事前は日中でも照明が必要でしたが採光が改善されたことがわかります。
(竣工写真は後程施工例にてアップします。)

白根の家は補助金の申請手続きにより着工が予定より遅れたこと、増税前の駆け込み需要の影響もあり業者さんの手配が思うよういかなかったことなど、お施主様にはご心配をお掛けしてしまいましたが無事お引渡しをすることができました。

ありがとうございました!

阿賀野でつくる木の住まい
新潟県阿賀野市 宮崎建築

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白根の家、換気システム。

白根の家では「3種セントラル」という換気システムを選択しました。
簡単に言えば、それぞれの個室に換気扇を設置するのではなく大きな一つの換気扇で家全体の空気をきれいにしようというもの。
そのため建物の中にダクトの配管が必要になります。(ダクトを使用しない方法もあります。)

三種換気
各部屋から本体へのダクト配管。
6本ある細い方のダクトは寝室やトイレからの排気。
太い方は本体へ。

三種換気
本体は収納の内部など、目立たないところへ設置。
左側のダクトは各部屋から本体へ。
右側のダクトは本体から室外へ。

三種換気
カバー取付け後。
換気扇本体が居室内に出ないこともこのシステムのメリットですね。
寝室などでもファンの音が気になりません。

三種換気
外部から新鮮空気を取り入れる給気口。

三種換気
手動で給気量を調整します。

三種換気
換気量の調整パネル。
細かく調整できるので使いやすいです。

新築であれば換気システムは法律で義務付けられていますが、新築と同等の性能まで引き上げることができるリノベーションでも同じくらい換気に注意をはらう必要があります。
換気は奥が深く毎回悩む部分ではありますがその物件に最適な選択をしたいものです。

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新潟県阿賀野市 宮崎建築

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セルローズファイバーで天井断熱工事。

白根の家、天井断熱工事です。
断熱材はセルローズファイバー吹込み、厚みは250㎜としました。

今回、吹き込み工事を選択したのは小屋裏の梁組みが天井と干渉する事、小屋裏のスペースが狭く袋入りの断熱材が施工しにくいカ所が多いことなどが理由です。
天井と梁が干渉する場合、袋入りの断熱材だと丁寧に施工しても隙間ができやすくなってしまいます。
隙間ができてしまえばせっかくの断熱材の効果も半減。
吹込みならば、狭い所にもしっかりと充填できるため効果的と考えました。

セルローズファイバー(新聞紙の古紙を利用した断熱材)を選択したのは…
・吸放湿性に優れること。
・グラスウールやロックウールに比べ同じ厚みでも性能が良いこと。
・新聞紙の古紙を利用していることで気分が良いこと。(笑)
などの理由からです。

断熱 セルローズファイバー
吹込み機材を搭載したトラック。

断熱 セルローズファイバー
断熱材が詰まった袋。
満載です。

断熱 セルローズファイバー
吹込みホースを伸ばして小屋裏まで。
30m以上延ばします。

断熱 セルローズファイバー
1階下屋部分。
人が入るスペースが確保できないので、気密シートを一部カットし吹き込んでいきます。
小屋裏に入って吹き込むより手間がかかり業者さんも苦労していました。

断熱 セルローズファイバー
吹込み前。

断熱 セルローズファイバー
吹込み後。
パンパンに入っています!

断熱 セルローズファイバー
吹込み前。

断熱 セルローズファイバー
吹込み後。
梁、電線、ダクトなど干渉物が多いですが隅々までしっかりと充填されています。

吹込みの断熱材は袋などに入っていないため、解体時には分別するのが困難です。
紙で出来ているセルローズファイバーは木などと混ざっても処分はしやすいと思いますがそうでないものは大変です。
しかし、解体前に大型の集塵機で断熱材を吸い取り袋に詰め、もう一度吹き込むことも技術的には可能ですね。
そう考えれば吹込みの断熱材は素材に関係なくリサイクルしやすいのかもしれません。

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新潟県阿賀野市 宮崎建築

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「白根の家」壁断熱工事。

解体前の壁は土塗り壁のみの無断熱。
壁の断熱の方法は悩みました。
壁は床や天井と違い「筋かい」「配線」「配管」「既存の壁下地」など邪魔者が多いため一筋縄ではいかないことも多いのです。

検討したのは3パターン。
①土壁を残し外断熱。
メリット:土の調質性、蓄熱性が生きる。
デメリット:建物の形状が四周を下屋に囲まれているため、外断熱と屋根の取り合いがうまくで処理できるか不安がある。
土壁を利用したく当初はこの方法を検討しましたが下屋部分が複雑になり気密、雨仕舞の点でも不安が残るので却下となりました。
ほぼ総二階で土壁塗りの建物ならぜひこの仕様で改修してみたいです。

②土壁を残し内側にウレタン吹付。
メリット:土壁を撤去する必要がなく工期の短縮が可能、気密も取りやすい。
全体のスケジュールがタイトだったため工期の短縮は魅力でしたが、吹き付けられる厚みが薄い割に費用が割高になってしまうことなどを考慮し却下となりました。

③土壁を撤去し充填断熱。
メリット:土壁を撤去するため建物重量を軽くすることができる。新規の補強や下地も容易。
デメリット:土壁を撤去する必要があるので工期に影響があること。処分に費用が掛かること。
色々と検討した結果、一番オーソドックスな③を選択しました。
耐震性を考えると、建物の重量を軽くできることは受ける地震力が小さくなるので工事の目的と合致します。

断熱 リフォーム
高性能グラスウール16k 120㎜厚。気密シート別貼り。
土壁を撤去したので柱間にしっかりと充填できます。

断熱 リフォーム
コンセントBOXや給気口周りは気密テープで処理。

断熱 リフォーム
ユニットバス部分は施工前に床壁とも断熱処理。

断熱 リフォーム
下屋部分。
断熱区画内と断熱区画外をボルトが貫通する箇所。
ボルトが熱橋となり結露の恐れがあるのでウレタンで処理。
(写真、わかりにくいですね。)

土壁の撤去は苦労もありましたが、解体してみると土壁が傷んでいるところも多く結果的にはこの方法で良かったと思います。

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樹脂サッシAPW330の取付。

「白根の家」サッシの取付を行いました。
使用したのはYKKの樹脂サッシAPW330。

APW330
APW330は工場で組み立てされ現場に直送されるためしっかりと梱包されてきます。
精度も良いです。
少々運搬はしにくいのですが…。

APW330
取付後。
枠がすっきりとしたデザインでパッと見はアルミサッシと変わりません。
白根の家では東西面遮熱タイプ、南北面に断熱タイプを使用しました。

これまでの樹脂サッシは価格が高くなかなか採用に至りませんでした。
しかし、APW330は今までの樹脂複合サッシに近い価格で入手でき断熱性能も大幅に向上。
また2014年は他のメーカーからも樹脂サッシが発売されるようでさらに使いやすくなると思います。
今後は樹脂サッシを標準採用します。

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床下地②。~床の断熱、気流止め~

床下の防湿措置も終わり断熱材の施工へ。

断熱 気流止め
床の下地を組む際、土台部分に気密シートを先張りしておきます。
これは「気流止め」と言って地味ですが重要な工程。
文字通り床下からの気流をストップします。

この気流止めがないと暖房時、室内の暖かい空気で壁内部が暖められ上昇気流が発生します。
床下からは冷気や湿気を吸い込み、室内からはコンセントボックスなどから暖められた空気を吸い込み煙突のように小屋裏から排出。
断熱材が入っていても全然効かないばかりか壁内部や小屋裏の結露の原因にもなります。

古い家では気流止めなんて無いのが当たり前ですが、最近の家でも無い場合があるので注意が必要です。

断熱 気流止め
使用する断熱材はグラスウール24k 120㎜厚。
根太レスのため気密も取りやすく熱橋が少ないメリットがあります。

断熱 気流止め
厚みが一枚120㎜もあるため一部屋床用グラスウールでいっぱいになってしまいました。

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床下地①。~床下の防湿~

基礎の増設、補強が完了し床下地に入ります。

「白根の家」では床下の土が多く、床高さが低くなっていたのでまずは不要な土を搬出。

床下防湿
基礎工事完了前。
基礎を作るため掘削するのでこの時点でもかなり土が出ます。

床下防湿
基礎工事完了後。
不要な土を搬出し防湿フィルムを敷きこむ。
床下が高湿になると結露、カビの原因になることがあるのでフィルムなどにより防湿措置を施します。

床下防湿
コンクリートの平板設置後、風などによるフィルムのめくれ、ずれを防ぐため押えの砂を入れます。

床下防湿
床下地設置。
大引き(水平方向の木材)、束(大引きを支える鉛直方向の部材)の設置。束はプラスチック製のものを使用。
束を木材ではなくプラ束にする理由は調整が容易であること。
本体にねじが切ってあり回転させることで高さを調整。
将来的に床にガタツキなどが出ても点検口より床下に入り簡単に調整する事ができます。
また、季節によって床下の湿度が高くなった場合も素材がプラスチックなので湿度の影響を受けにくいというメリットもあります。

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上部構造の補強。②

「白根の家リノベーション」上部構造の補強。
前回は耐力壁、水平構面でしたが、今回は梁の補強。

耐震補強
梁は言うまでもなく鉛直の加重を負担します。
建物の自重、家具や人間の重み。雪の重みなど。
白根の家では既存の2階床梁が細い部分があり、歩くと梁のたわみによる振動を体感するほどでした。

耐震補強

そういった部分を補うには…
・梁を支えるため柱を新たに立てる。
・梁の交換または既存梁の下に補強梁を入れる。
などの方法があります。
工事としては柱を立てた方が簡単で確実です。
しかし、プラン上柱が立てられない場合などは補強梁による方法となります。

耐震補強
補強梁を入れる工程は一歩間違うと梁を落下させてしまうため3~4人がかりで慎重に行います。

耐震補強
無事に補強が完了。
こういった工程は経験、技能が要求されるため年配の職人さんのアドバイスが非常に役立ちます。

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上部構造の補強。

建物を改築する際もっとも重要視しなければならないのは耐震性です。
いくら内装や外壁がきれいになっても肝心の構造が傷んでいたり耐震性が不足していれば安心して暮らすことはできません。

リノベーションなどの大規模な改築や、外壁の張り替えなどは構造を点検し補強ができるチャンスです。
床、壁、天井を撤去した間に「ついでに」構造の補強ができるからです。
耐震補強工事を単独で行う場合、実際の補強工事よりも、その部分の壁の撤去や復旧費用の方が多くかかることも多いのです。(そのため内装の費用が掛かりにくい収納などを中心に補強計画を立てます。)

白根の家
基礎工事を終え上部構造の補強へと進みます。

耐震補強
補強は筋かいが中心となります。
新たに設置する筋かいは、1階 76本 2階19本 合計95本。
既存の筋かいは3本だけでしたので当然ですが大幅増!となります。
(既存の筋かいは断面が小さいので交換となりました。)

耐震補強
斜めに木材が入っているのが「筋かい」。地震力、風圧力に抵抗します。
Xになっている所(ダブル)と/になっている所(シングル)があります。
1階部分は2階の加重を負担しているため地震時にかかる力も大きくなります。
そのためほとんどがダブルです。

耐震補強
取付けられた筋かい、柱部分には補強金物が取付けられます。

耐震補強
水平面は火打ち金物で補強。
梁端部は羽子板ボルト。

耐震補強
柱の根元はホールダウン金物。
設計に基づいて耐力壁、金物を取付けました。
これで一安心。

このくらいの年代の建物は金物がほとんど使われていません。
使われていてもごくわずか。
白根の家でも2階の小屋組みには1部使われていました。
当時は金物の種類も少なく、高価であったことも使われていない要因ではないかと思います。

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基礎の増設と不陸、傾きの調整。

「白根の家リノベーション」
11月初旬には解体が完了しました。

リフォーム リノベーション
屋根、柱を残しほぼスケルトン(骨組み)の状態に。

リフォーム リノベーション
まずは建物の不陸(高低差)と傾きの確認。
柱の傾きをワイヤーで引っ張り直しているところ。
ただし、無理に直そうとして梁や土台を痛めることもあるので加減をします。
完全に直せない部分は造作時に建具の枠などで調整。

リフォーム リノベーション
基礎補強、増設。
耐震設計の計画に基づいて耐力壁の直下など基礎のない部分は増設します。
写真はろうそく石の上に柱建てとなっていて土台も入っていなかった箇所。
リフォームやリノベーションで基礎工事が発生する場合、重機が入らないことがほとんどなので手作業での工事となります。
ハードですがとても大切な工程。基礎屋さんに感謝です。

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「高性能建材導入促進事業」

白根の家では「既築住宅における高性能建材導入促進事業」という長い名前の補助金も使用しています。
補助率が対象経費の1/3。上限150万円です。

この補助金は既築住宅に窓、断熱材などの高性能建材を使用し省エネ改修する際に使えるものでリフォーム、リノベーションのためのもの。
ただし、公募の開始が平成25年8月1日、工事の完了が平成26年1月15日とピンポイントのため、タイミングが合わないと使えません。

補助金申請などの事務作業は得意ではないのですが、申請を終え予約者決定を受けないことには着工できないため急ピッチで作業を進めました。

書類作成、提出から約1か月後の10月中旬、無事予約者決定が届き着工となりました。
交付予定額は約99万円。
耐震改修の140万円と合わせると約240万円となりました。

省エネ リフォーム
各補助金の提出書類。
真ん中の耐震設計のファイルは現場で汚してしまいました。(汗)

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白根の家、耐震補強設計。

耐震補強設計は耐震診断での評点の最小値を1.00以上にすることが条件です。

白根の家は形が正形なため補強計画は立てやすいですが、この辺りはプランニングとも絡んでくるため、施主様と相談しながら進めます。

単に強くするためならば構造上重要な部分に壁を配置していけば良い事になります。
しかし、現実には窓や出入り口も必要となるため配置できない場合も。
採光、通風、使い勝手、予算…と様々な制約がでてくるため簡単ではありません。
また、一つの壁の耐力を大きくしすぎると基礎に負担がかかるため、小さい耐力の壁を全体に配置するなどの工夫も必要です。

耐震診断
補強前の評点、最小値0.29。

耐震診断
補強後の評点、最小値1.08.

何とか落としどころを見つけ最小値で0.29→1.08まで向上。
耐震設計の計算書をまとめ新潟市に提出しました。

ちなみに新潟市では耐震設計時に床倍率図の提出も求められます。
耐震補強というと壁の補強だけに偏りがちですが、水平構面の補強も意識して欲しいという事のようです。

提出後は新潟市で判定会にかけ内容を審査します。
この判定会、約2週間に1回の開催のためここでNGが出ると2週間後に再提出となってしまいます。(汗)
…緊張の結果待ちでしたが無事OKとなりました。

補助額は工事費の2/3以内で120万円。(物件により補助額の上限が変わる場合あり。)
リフォーム補助20万円を併用し合計140万円となりました。

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白根の家、耐震診断。

白根の家では着工前に耐震診断を行いました。
耐震診断は約半日かけ現地調査を行い、外部の基礎、外壁、屋根、雨樋の状態、内部は各部屋の壁、床の状況、小屋裏、床下の状態を確認し、結果を耐震診断ソフトに入力し評点を出します。

耐震改修

評点は最小値で0.29。
耐震診断の場合、評点は1.00で「一応倒壊しない」となりますので0.29はかなり低い数値と言えます。

耐震診断

しかし、階高や方向によっては0.7~0.9など築50年の建物にしては比較的良い数値が出た部分もあります。

こうなった要因としては、
①建物の形状が正形であること。
L型や凹凸がある場合などはバランスが悪くなり評点が下がる。
②開口部以外は土塗り壁が付いていたこと。
土塗り壁がある場合、大きくはないが耐力に加算される。
③屋根が瓦ではなく金属屋根であること。
数年前に瓦屋根から金属屋根へ葺き替えがされていた。
構造が同条件の場合は軽い金属屋根の方が有利になる。
…などが考えられます。

特に①の建物の形状は重要で補強のしやすさに直結します。

耐震診断の結果を受け、新潟市の耐震改修制度を利用すべく耐震設計に入りました。

阿賀野でつくる木の住まい
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