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手作業による解体工事。

「鐙西の家」リノベーション、解体工事が進んでいます。
リノベーションやリフォームの場合、解体する部分と残す部分が混在するため、重機などは使わず手作業による解体となることがほとんど。

残す部分は傷めず、撤去する部分は確実に。
しっかりと打合せを行い作業を進めます。

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いつもお世話になっている解体屋さん、丁寧に作業を行ってくれます。

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残す部分と解体する部分、構造を切り離します。

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木、金属、コンクリートなど、分別して処理場へ運びます。
分別の方法は年々細かくなっているとのこと。
例えば障子戸。
現場にて障子紙を剥がし、木と紙に分別していました。
ここまで処分の方法が細分化されていることに驚きました。

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内部の解体作業。

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小屋裏が見えてきました!

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瓦、板金などの屋根葺き材や外壁が撤去され柱、梁等の構造のみとなりました。
新築で言えば上棟が終わった状態。

ここから屋根下地、構造の補強など進めていきます!

by   at 06:47  | Permalink  | Trackbacks (0)

耐震診断で正確な現状把握を。

私はリフォームやリノベーションを計画する際、もっとも大切なことは現況を正確に把握することと考えています。

現況の正確な把握をせず工事をスタートしてしまうと、
・想定外の工事の発生
・計画していた通りの補強が出来ない
…といった事態も発生し兼ねません。

よくリフォームでは「あけてみないとわからない。」と言われます。
これは工事を開始して床や壁、天井などを解体すると、思ってもみない造りになっていたり想定外の不具合などが見つかったりすることを指すものです。

また古い住宅になると、図面はあるが現状と間取りが違っていたり、図面では筋かいが記載されていても実際には入っていないということも往々にしてあります。
しかし、補強計画や見積りを作成するにあたり「工事をしながら考えましょう。」というわけにはいきません。
図面が残されている場合もそれを鵜呑みにするのではなく、自ら調査を行いしっかりと確認していく事が大切です。

破壊検査を行わない限り、すべての床下・天井裏・壁の中を確認することは実質不可能です。
この場合は建築された年代・地域・使用されている素材などから推測し計画を立てることになります。

鐙西の家では改修計画を立てる際、まずは耐震診断を行いました。
耐震診断では
・屋根や外壁など外装の劣化具合
・基礎の仕様、ひび割れなどの確認
・耐震の要素となる壁の種類、構造金物の仕様具合などの確認
・建物のバランス
などをチェックし、数値により現状の耐震性を表します。
調査の際は床下や天井裏にも入るので建物の全容をおおよそ把握することが出来ます。

耐震診断
上記は鐙西の家の計算書の一部。
現状の耐震性は最小値で0.07。
評点1.00で「一応倒壊しない」ということになりますのでかなり低い数値と言えます。

ただ、47年前の基準で建てられた住宅を現在の基準に照らし合わせ診断をするので評点が低いのは当然です。

また、不確実な耐震の要素は全て除外して計算をするのでかなり安全側の数値とも言えます。(精密な診断を行う場合は評点が上がる場合が多い。)

私は行政の委託を受け(新潟市、阿賀野市、新発田市など)昭和56年以前の住宅の耐震診断を30件以上行ってきましたが、0.1~0.4程度の評点になることがほとんどで、1.0以上になった物件はこれまでに一件もありません。

耐震診断は人間でいう健康診断と同じです。
現在の状態を把握することで正確な補強計画を建てることが出来るのです。

過去に耐震診断について書きました。
ご興味がおありの方はコチラもご覧ください。^^
耐震診断ってどんなことするの?

by   at 07:27  | Permalink  | Trackbacks (0)

「鐙西の家」リノベーション。

鐙西の家リノベーションがスタートします。

鐙西の家は築47年の平屋の住宅。
これまでに水廻りのリフォームなどは行われてきましたが、構造に手を入れる改修は今回が初めて。
内外装や水廻りはもちろんですが、耐震性や断熱性などの性能面も新築レベルまで引き上げます!

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7月完成予定です。^^


by   at 19:08  | Permalink  | Trackbacks (0)