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断熱材を隙間なく施工するだけでは片手落ち?

「山谷町の家」天井断熱材の吹込み工事(ブローイング工事とも言います)を行いました。
使用したのはセルローズファイバー、厚さは30センチです!
天井裏は電気配線や梁、天井下地が複雑に入り組んでいるため手で敷きこむ場合はかなり慎重に作業をしないと断熱欠損が生じてしまいます。
細かく砕いた古紙が原料のセルローズファイバーなどの吹込み工事は小さな隙間にも充填されやすく断熱欠損は生じにくいと言えます。

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朝一番にブローイングマシンを搭載したトラックが登場。
天井裏までホースを引き吹込み工事の準備を進めます。

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荷台に積みこまれたこの袋にセルローズファイバーが入っています。
山谷町の家は屋根が大きめなので80袋近く使います!(スゴイ量!!)

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通常の天井部分であれば職人さんが小屋裏に入り吹き込み作業を行います。
写真のように勾配天井などの場合は、一旦防湿シートをカットしホースを差し込んで吹き込みます。

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右側が吹込み前、左側は吹込み後。
パンパンに入っています!


吹込み工事が終わると断熱工事もほぼ完了。
無事、21日の構造見学会を迎えることが出来ます。^^

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構造見学会のチェックポイントを少し。
この写真、断熱もきれいに入っていてGOODですね。
しかし、見てほしいのは…。

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ココです!
天井裏になる部分の防湿シートを木でしっかりと留め付けています。(テープの場合もあります)
断熱材の性能を100%発揮させるためには壁の中の空気を動かさないことが大切です。
ここをしっかりと留付けることで断熱材本来の性能を引き出すことが出来るようになります。
これを「気流止め」と言います。

ダクト廻りのテープ処理もきれいです。^^

他にもポイントはいくつかあります。
厚い断熱材を隙間なく施工するだけでは片手落ち。断熱材の性能を100%引きだす各部の処理が大切なのです。


《構造見学会のお知らせ》
今回のブログで書いた内容、現地で見ることが出来ます。
暖かい家をつくるための必須条件「気流止め」をご確認下さい!

日時:平成30年3月21日(水)10:00~15:00
場所:新潟市秋葉区山谷町
※今回の見学会はお申込み制とさせていただきます。
会場の住所はご連絡いただいた方にお知らせ致します。

お申し込みは下記よりお願い致します。
TEL 0250-63-0235(宮崎の携帯に転送になります。)
メール info@miyazakikenchiku.com

お気軽にご連絡ください。^^

by   at 23:04
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