トップページ » 2018年03月

新事務所改修工事③

新事務所の改修工事、断熱編!
改修工事の場合断熱・気密工事は複雑になりがちですが、今回は壁や床を撤去しての改修のため比較的シンプルに施工できました。

断熱リフォーム
天井は吹込みにて断熱工事を行いましたが、一部下屋になっている箇所はグラスウール充填を選択。手作業にてグラスウールを充填していきます。

断熱改修

簡単そうですが、天井下地や電線のひしめく中隙間なくグラスウールを充填するのはなかなか大変な作業です。

断熱改修
一段下がった下屋部分に天井高を確保するべく土間の高さ、天井の勾配、断熱材の厚みなどを検討していきます。
各種要素のせめぎ合いです。(笑)
改修工事は既存の条件に合わせて工事を行う必要があるため新築以上に臨機応変さが求められます。

断熱改修
ダウンライトのためBOXを天井に埋め込んでおきます。
この勾配天井部は難所でしたが風山君、難なく納めてくれました。
さすがです!m(__)m

断熱改修
内部の断熱はいつもの仕様。
リフォームではおろそかになりがちな気流止めも確実に施工しています!

断熱改修
天井はセルロースファイバー吹き込み。
ブローイングマシンを搭載したトラックが到着!

18033107.jpg
〈施工前〉
点検口よりホースを引込み吹き込んでもらいます。
今回はセルロースファイバー300㎜!

断熱改修
〈施工後〉
電線や梁などの隙間もバッチリ吹き込んでもらいました。
いかにも暖かそうで満足、満足。^^

by   at 07:33  | Permalink  | Trackbacks (0)

新事務所改修工事②

新事務所の改修工事、つづきです。^^
屋根の葺き替えも終え構造の補強に進みます。

18033001.jpg
改修前はポーチになっていた部分の一部を室内とするため基礎の増設を行います。
赤線の部分に壁を作ります。

18033002.jpg
ジャッキにて梁を押え柱を一時撤去。
基礎工事を行います。

18033003.jpg
穴を掘り鉄筋を組んで…。

18033004.jpg
キレイな基礎が出来上がりました!!

18033005.jpg
その間に外部に使用する杉板を塗装します。
コストダウンを図るため妻と娘に作業を依頼。^^
使用した塗料はウッドロングエコ。
安全性が高い塗料なのでセルフ施工でも安心です!

18033006.jpg
外周面は構造用面材にて耐震補強!

18033007.jpg
付加断熱を行うためその上に下地を組み…。

18033008.jpg
断熱材を充填!
暖かそうです。^^

18033009.jpg
窓を付けタイベックを貼ったら外部の下地も終了。

180330010.jpg
ここまで来るのに半年以上かかりました~。(^_^;)

by   at 07:31  | Permalink  | Trackbacks (0)

新事務所改修工事①

前回のブログでお伝えさせて頂きましたが、宮崎建築は事務所を移転しました。

計画は1年半ほど前からスタート。
自宅兼旧事務所の迎えに使用されていない築30年の農作業小屋があったので「リノベーションして事務所にしよう!」ということに。^^
大きさも約15坪(30畳程度)でちょうど良い大きさでした。

工事前に現地調査をすると屋根に傷みは見られるものの骨組み、基礎とも健全。
断熱・耐震改修を施し事務所として活用することでお客様のリフォームなどの参考にもなるのではと考えました。

これから数回に渡り工事の記録をUPしたいと思います。^^

18032801.jpg
2016年9月
何年も管理されていなかったため土地は荒れ放題。ジャングルのようです。(汗)
農作業小屋はこの中にありますが全く見えません。
まずは20m以上に達している杉の木の伐採から始まりました。(20本以上あります。)

18032802.jpg
2016年12月
背の高い木は電線に掛かっているため電力会社に相談するとなぜか無償で伐採してもらえることに!ありがたや!!
木を切っていくと奥にうっすらと建物が見えてきます。

18032803.jpg
2017年3月
廻りの木もスッキリとし小屋の全貌が明らかに。
今までは木に囲まれ見えなかったため、ご近所さんの中にも「こんな所に小屋あったっけ?」という方がいらっしゃる程でした。(笑)

18032804.jpg
まずは解体工事。
屋根材、壁、床などを撤去。
一旦柱や梁等の骨組みの状態にします。

18032805.jpg
作業小屋だったため内装の仕上げも簡素で解体は比較的容易でした。

18032806.jpg
さっぱりしました!

18032807.jpg
まずは雨漏りのあった屋根の改修。
傷んだ下地の交換、補修を施します。

18032808.jpg
屋根板金貼り工事。

18032809.jpg
連続する横ラインが気持ちいい。^^
これでどんなに雨が降っても大丈夫!!

18032810.jpg
6月頃になると緑鮮やかでとっても気持ちが良いのです。
(夏になると草との戦いが始まるのですが…。(^_^;))

つづく。

by   at 07:27  | Permalink  | Trackbacks (0)

新事務所に移転しました!

宮崎建築では昨年の春頃より農作業小屋を事務所に改修する工事を行っておりました。

予定ではお盆前に完成し引越しをするつもりでしたが、現場の合間をぬっての工事のため大幅に遅れ今年1月ようやく工事を完了。(^_^;)
2月より片付けながらですが新事務所にて業務を開始することが出来ました。

改修前は使用されていない農作業小屋兼物置。
この建物をリノベーションし高断熱住宅とすることで「リフォームをお考えの方の参考になれば良いな。」という思いもありました。
今後工事の流れを振り返りながらご紹介していきたいと考えています!

18032601.jpg
玄関ポーチ 住宅っぽさをなくすため大きいガラスの物を採用。

18032602.jpg
外壁は杉板+ウッドロングエコ。
南面のみタテ貼り。

18032603.jpg
打合せスペース。

18032604.jpg
間仕切りは上部を解放させ空調、換気を行き渡りやすく。
奥が事務スペースなど。

18032605.jpg
南面の掃出し窓は左右で種類の違うガラスを採用。(左:普通ペアガラス 右:LOW-Eトリプルガラス アルゴンガス入り)
ガラスの色味、表面温度などの比較をわかりやすく行っています。
土間に映った影の色も違います。(土間の表面温度も2度ほど違います。ペア側が高い。)
18032607.jpg
サッシのカットサンプル。

18032608.jpg
断熱材のサンプル、測定機器や実験機器など。

18032606.jpg
高断熱住宅を建築する際に役立つ本など。

ちなみに事務所の移転先は旧事務所の道路をはさんでお向かいです。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。^^

by   at 11:29  | Permalink  | Trackbacks (0)

仕上げ材、施工前だからわかること。

「山谷町の家」構造見学会を開催しました!
(川柳みたいなタイトル。(笑))

当日は新築を検討されている方など数組のご来場を頂きました。
見学会開催中は風が強かったのですが建物の中に入って来られた方は、仕上げ材も貼られていないのに風の音があまり聞こえず静かである事に驚かれていました。
18032301.jpg
強めの風の中、ノボリは景気よくはためいておりました。(^_^;)

18032302.jpg

18032307.jpg
展示スペースでは断熱材や樹脂サッシのカットサンプル。高断熱住宅を建築する際に役立つ書籍や雑誌などを置かせて頂きました。

18032303.jpg
外周面の一部はあえて断熱材を未施工とし、壁厚の中いっぱいに断熱材が充填される様子もご確認頂きました。
グラスウールというとフワフワとした綿のようなイメージを持たれる方もおられますが実際に触れてみるとやや硬めでコシもあります。壁の中で沈下したりヘタったりする事もありません。
ただし、何十年もの間、断熱材の性能を劣化させないためには床下や天井裏から壁体内への空気の流入を防ぐ必要があります。それが「気流止め」です。
「気流止め」についてもこちらでご説明させて頂きました。

18032304.jpg
天井下地の石膏ボードもあえて未施工の部分を残しました。
セルロースファイバーを隙間なく充填している様子も確認頂けたと思います。

18032305.jpg
こちらは天井点検口。のぞき込むと…。

18032306.jpg
セルロースファイバーを吹き込んだ様子を見ることが出来ます!
これはなかなか見れません。^^


来場いただいた方の声
ご来場いただいた方からは「最近の家づくりはこうなっているのか!昔とはずいぶん違いますね。」「これは暖かいはずですね!」と嬉しいお言葉もいただきました。


建築関係の方も
また、今回は建築関係の方も数組いらっしゃいました。
私たちの普段の仕事が同業の方の参考になるならば嬉しいことです。
色々と情報交換などさせて頂きこちらも勉強をさせて頂きました。


ご来場いただいた方へ
このたびは宮崎建築の構造見学会にご来場いただきありがとうございました。
宮崎建築は小さな工務店のため人員も限られております。
折角ご来場いただいたのに、十分にご説明できなかった部分もあるかと思います。
何卒、ご容赦いただければ幸いです。

「山谷町の家」の断熱、構造の仕様は宮崎建築の標準的な仕様となっております。
仕上げ材施工前にご覧いただけたことで弊社の家づくりへの考えを少しでも知っていただくことができたなら嬉しく思います。
5月には完成見学会も予定しております。しっかりとした構造の上、どのような仕上げ、空間となるのか、ぜひご来場いただきお確かめ下さい。^^

ご見学いただいた内容や、お渡しした資料の中でご不明な点などございましたらいつでもご一報ください。
TEL 0250-63-0235
Mail info@miyazakikenchiku.com
宮崎携帯 090-2409-1462

今後ともよろしくおねがいいたします!

by   at 18:26  | Permalink  | Trackbacks (0)

断熱材を隙間なく施工するだけでは片手落ち?

「山谷町の家」天井断熱材の吹込み工事(ブローイング工事とも言います)を行いました。
使用したのはセルローズファイバー、厚さは30センチです!
天井裏は電気配線や梁、天井下地が複雑に入り組んでいるため手で敷きこむ場合はかなり慎重に作業をしないと断熱欠損が生じてしまいます。
細かく砕いた古紙が原料のセルローズファイバーなどの吹込み工事は小さな隙間にも充填されやすく断熱欠損は生じにくいと言えます。

18031901.jpg
朝一番にブローイングマシンを搭載したトラックが登場。
天井裏までホースを引き吹込み工事の準備を進めます。

18031902.jpg
荷台に積みこまれたこの袋にセルローズファイバーが入っています。
山谷町の家は屋根が大きめなので80袋近く使います!(スゴイ量!!)

18031903.jpg
通常の天井部分であれば職人さんが小屋裏に入り吹き込み作業を行います。
写真のように勾配天井などの場合は、一旦防湿シートをカットしホースを差し込んで吹き込みます。

18031904.jpg

18031905.jpg
右側が吹込み前、左側は吹込み後。
パンパンに入っています!


吹込み工事が終わると断熱工事もほぼ完了。
無事、21日の構造見学会を迎えることが出来ます。^^

18031906.jpg
構造見学会のチェックポイントを少し。
この写真、断熱もきれいに入っていてGOODですね。
しかし、見てほしいのは…。

18031907.jpg
ココです!
天井裏になる部分の防湿シートを木でしっかりと留め付けています。(テープの場合もあります)
断熱材の性能を100%発揮させるためには壁の中の空気を動かさないことが大切です。
ここをしっかりと留付けることで断熱材本来の性能を引き出すことが出来るようになります。
これを「気流止め」と言います。

ダクト廻りのテープ処理もきれいです。^^

他にもポイントはいくつかあります。
厚い断熱材を隙間なく施工するだけでは片手落ち。断熱材の性能を100%引きだす各部の処理が大切なのです。


《構造見学会のお知らせ》
今回のブログで書いた内容、現地で見ることが出来ます。
暖かい家をつくるための必須条件「気流止め」をご確認下さい!

日時:平成30年3月21日(水)10:00~15:00
場所:新潟市秋葉区山谷町
※今回の見学会はお申込み制とさせていただきます。
会場の住所はご連絡いただいた方にお知らせ致します。

お申し込みは下記よりお願い致します。
TEL 0250-63-0235(宮崎の携帯に転送になります。)
メール info@miyazakikenchiku.com

お気軽にご連絡ください。^^

by   at 23:04  | Permalink  | Trackbacks (0)

「山谷町の家」構造見学会を開催します!

山谷町の家、構造見学会を開催します!

小さな暖房で家全体が暖かくなる家とそうでない家。
一体何が違うのでしょうか?
仕上げ材施工前だからこそわかる「暖かい家のつくり」をぜひ見ていただきたいと思います。

主なみどころ
・断熱材はどんなものを使っている?厚みはどのくらい?
・断熱材の性能を100%発揮させる施工法とは?
・高性能住宅に欠かせない熱交換換気システム。どんな仕組みになっている?
・暖かい家にするには隙間の無いつくりにすることが肝心。どのように施工されている?
・床下暖房はどんな機器を使いどんな仕組みで暖まる?
…などです。

18031305.jpg

ちなみに山谷町の家は長期優良住宅で耐震等級2となっています。
断熱性能だけではなくしっかりとした構造も見どころ!

当日は壁の中、天井裏、床下、すべて見ることが出来ます。
暖かい家のつくりを是非ご覧ください!

日時:平成30年3月21日(水)10:00~15:00
場所:新潟市秋葉区山谷町
※今回の見学会はお申込み制とさせていただきます。
会場の住所はご連絡いただいた方にお知らせ致します。

お申し込みは下記よりお願い致します。
TEL 0250-63-0235(宮崎の携帯に転送になります。)
メール info@miyazakikenchiku.com

お気軽にご連絡ください。^^

by   at 04:47  | Permalink  | Trackbacks (0)

ガルバ外壁、杉の床板、熱交換換気。

今回のタイトルは現在の現場状況を表す素材やシステムを列記してみました。^^
何か、現代の家づくりを感じさせます。
比較的新しい素材と古くからある素材。
耐久性、心地よさ、性能…。

今日は最高気温が15度以上になり春の訪れを感じることが出来ました。
日が沈むのも一日一日と遅くなりなんだか毎日得した気分です。♪

18031302.jpg
「山谷町の家」板金部分はほぼ完了!窓廻りのコーキング処理などを残すのみ。

内部では床貼り工事が進んでいます。
今回は杉(節あり)フローリング。
18031303.jpg

18031304.jpg
杉は無塗装の状態でもナチュラルな艶があります。
なんといっても足あたりの良さが特徴。
はだしで歩いたときの心地よさは何とも言えません。^^

18031306.jpg
熱交換換気も設置完了!


by   at 23:32  | Permalink  | Trackbacks (0)

春は近い?山谷町の家外壁張り。

先週末の台風並みの風で現場廻りの雪もすっかり溶け、随分と作業がしやすくなりました。
さすがに冬将軍も去り、寒暖を繰り返しながら春に向かっていく事でしょう。
ここまで春が待ち遠しい冬も初めてかもしれません。(^_^;)

山谷町の家では外壁張りが進んでいます。
宮崎建築では定番のガルバリウム鋼板角波。
総2階部分も1枚物で張ることが出来、縦方向の継ぎ目も無いので耐久性も高く見た目もスッキリとしています。
18030601.jpg

ただ、長いものは8mほどに達するので最低でも3人がかりでの作業となります。
板金屋さん、ご苦労さまです!
18030602.jpg

18030603.jpg

張り上りはシンプルでカッコよい♪
玄関廻りは杉板張りとなります。
外壁工事が完了し足場が取れるのが楽しみです。
18030604.jpg

雨樋はタニタのスタンダード半丸。(ガルバニウム製)
塩ビ製の雨樋よりもコストはアップしますが交換のサイクルが伸びるため長い目で見るとコストダウンになると考えています。
雨樋の交換は作業自体はそれほど大きな工事では無いですが、足場が必要になる場合が多くまとまった費用が掛かることも多いのです。

18030605.jpg
吊り金具が見えない構造となっているため主張しないデザイン。GOODです。^^

by   at 12:40  | Permalink  | Trackbacks (0)