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瓦の葺き替え作業①

K様邸では既存の瓦を降ろし、傷みや腐朽のある材料の交換。下地の調整などを行いました。

新潟市 古民家 リフォーム
お盆前の炎天下の中作業は行われました。
(熱中症には気をつけましょう!)

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玄関、入母屋(いりもや)部分の屋根下地。

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取り外された既存の鬼瓦。これ位のサイズになると7~9個ほどに分解され屋根の上で組み立てます。

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下葺き(したぶき)作業。下葺きとは暴風時などに万が一、屋根材の隙間から雨が入った場合防水層となる部分で、屋根工事においてとても重要な部分です。

新潟市 古民家 リフォーム

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下葺き後、瓦を並べるときに基準となる瓦桟(かわらざん)が打ちつけられました。
あとは瓦が上がるのを待つばかりです。

お盆過ぎは少し涼しくなってくれると良いですね。^^

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   新潟県阿賀野市 宮崎建築

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木造住宅の耐震診断

耐震診断とは、お住まいの住宅が、どれくらいの耐震性能を持っているのか調査するものです。
新発田市や阿賀野市、新潟市などの各市町村では耐震診断、耐震設計、耐震改修に補助金を出しています。(補助の対象となる物件は、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅。)
宮﨑建築では現在、阿賀野市で1件の耐震診断。新発田市で1件の耐震設計を行っています。(いずれも市の補助金を利用。)

耐震診断の流れは…
◎まず外観から点検。
  ・屋根材や外壁材の傷み具合や、基礎の状態などをチェック。

耐震診断 耐震改修
屋根材等の傷み具合をチェック。

◎各部屋の点検。
  ・壁材に何が使われているか、種類や厚みをチェックします。どのようなものが使われているかによって耐震性能が違ってきます。
  ・雨漏りのあとや壁にひび割れがないかなどを調べます。
  ・床や柱の傾きを調べます。
◎床下や小屋裏の点検。
  ・柱や梁の接合状況や金物の使用状況などを調べます。
  ・床下の湿度や腐朽具合を調べます。

耐震診断 耐震改修
柱や梁、金物の状態をチェック。

耐震診断 耐震改修
床下の状態をチェック。

おおざっぱですがこのような流れになり、2~3時間ほどで終わります。

各市町村とも申請者の自己負担は一万円程度です。
耐震改修は外壁の張り替えや内装のリフォームと合わせて行うことで、改修費用も軽減できます。
住まいの耐震性が気になるという方や、将来的にリフォームをお考えの方にも耐震診断はおすすめですよ。

阿賀野市耐震診断補助
新発田市耐震診断補助
新潟市耐震診断補助

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築100年 古民家のリフォーム

新潟市東区にて、築後100年経過しているという住宅の、改築のご依頼を頂きました。
100年ほど経過しているとは言っても、管理や手入れがしっかりとされていて、新しい建物には絶対に出せない風合いが漂っています。

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落ち着いた風格の外観。

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建てられた当初は塗装もなどは何もされていなかったと思われる玄関の木製建具。経年変化によって本当に良い色合いになってます。

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最近の建物ではまず見ることのなくなった「入母屋」の屋根。
鬼瓦が取れてかなり傷んでいますが、瓦の葺き替え後が楽しみです。^^

工事の流れとしては、
まず、長年の風雪に耐え、傷みの激しくなってきた瓦の葺き替え。
瓦の葺き替えにともなう屋根下地の点検、補修。
母屋部分、床の水平調整。(建物全体をジャッキアップして行う。)
母屋部分、柱の傾き調整・固定。
台所、浴室などの水回りの改修。
といった順序で行われていきます。

こういった古い建物の改築は、やはり経験がものを言います。同時に若い大工にとっては貴重な勉強の場。
現在の住宅ではほとんど見られない工法や、当時の大工の知恵などに触れることができます。
新しい建物を作る時だけでなく、古い建物を解体、改築していく過程でも技術の伝承は行われていくのだと思います。

ここまで古い建物の改築というのは中々携われるものではありません。
貴重な機会を頂いたことに感謝しながら工事をさせて頂きたいと思います。

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「新潟県木のネット21」研修会

先日「新潟県木のネット21」の研修会に参加してきました。
この研修会は、新潟県産の杉「越後杉」の利用に関する意見交換を行うもので、私が見習い時代いにお世話になった重川材木店の重川社長より声をかけて頂き参加してきました。

「越後杉」の利用に力を入れている県内の工務店の方や、「越後杉」を生産・供給されている方、森林組合の方や行政の方などから様々な意見が出されました。
特に生産・供給側の意見というのは普段あまり聞くことがないので自分にとってとても勉強になりました。

越後杉

越後杉
越後杉を柱や梁に使った例。
(研修会の写真は撮り忘れました。f ^^)

「新潟県の木を使い家づくりをする理由。」をしっかりと考える良い機会となりました。

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